第3回 イギリス開催報告①

いつも 南青山『足から治療院』クレアーレのブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。

あっという間に3月も半ばにさしかかりました。

先月後半は イギリスでのウォーキング講座開催のため渡英。はじめてのイギリス開催は昨年の6月、そして10月、今回で3回目となりました。

現地に在住されているランフォード美香さんからのご縁で、初回の開催は「イギリスにお住まいの日本の方」を中心にお話をさせていただきましたが、回を重ねていくうちに そのご家族やご友人、そしてイギリスの方々にもご参加をいただけるようになり、第3回目となる今回は日本語セミナーと英語セミナーの両方を開催いただくことに。

現地でのお声がけや様々なご準備やご手配をいただきました ランフォード美香さん、Atsueさん 本当にありがとうございます。

イギリスの現状は?

まだ靴文化の浅い日本と違って、ヨーロッパは足や靴やインソールに対する意識がとても高い国だと認識しながら 昨年よりセミナー行脚をスタートしております。

実際に 現地のお客様とお話をさせていただくと…意外なことに こんなご感想をいただきました。

大変ありがたいことに好評をいただき、リピートでご参加いただくお客様や ご家族やご友人をお連れになる方が大勢いらっしゃいます。

健康になる人が増えて それが数珠繋ぎのように広がっていくことは 本当にありがたく嬉しいことです。

セミナーは
平日夜・土日も開催

今回のセミナーは、ロンドンの中心部 メイフェアにある教会のお部屋、そして サウスケンジントンにあります小学校のお部屋をお借りして 昼の部と夜の部に分けて開催。

土日にロンドン市内で開催することははじめての試みでしたが、平日お仕事をされている方は 夜や土日の方が参加しやすいようで、今回は合計65名のお客様とお会いすることができました。

足のお悩みは世界共通?!

個別相談会でご参加者様の足を拝見すると…外反母趾・巻き爪・爪の変色・足の変形といった症状をお持ちの方が大変多かったです。これは 日本とほぼ同じ状況であり、足に関するお悩みは世界共通かと思われます。

今回のイギリスでご参加された方の足の様子です

そしてこれらの足の症状は、足や指だけでなく、膝・腰・股関節・背中・肩・首・頭・内臓…つまり身体全体に影響していきます。

土台が歪んでいたら その上物も連鎖して歪んでいくように、足(足首)が歪むことで 身体にも大きな歪みを生じさせるのです。そしてその歪みや違和感をカバーしようとして 全く関係ない筋肉や部位を酷使して、いつの間にか膝痛や肩こりや腰痛といった不調も招いてしまいます。

この話は セミナーの座学で必ず説明するのですが、イギリスの皆さんも大きく頷きながら聞いてくださっていました。

「足が歪むとどうなるか、そのメカニズムがよくわかったわ」と仰ってくださるお客様もいて、サンプルインソールを履かれてますます納得され、その方もご一緒に参加されていたご友人の方もオーダーメイド矯正インソールを作成されました!

健康は足から

このように イギリスでもとても興味を持っていただいた新保式ボールウォーキング講座。
※ 次回は2025年7月に開催予定です。

次回のブログでは イギリスでの靴事情やロンドン市内の様子なども記事にしてまいります。どうぞお楽しみに。

株式会社夢殿yumedono
南青山『足から治療院』クレアーレ
フットマスター 代表
新保 泰秀(Yasuhide SHINBO)

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