いつも 南青山『足から治療院』クレアーレのブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。
あっという間に12月も後半にさしかかりました。東京は快晴のお天気が続きますが かなり気温が下がってまいりましたね。
寒くなると、外をウォーキングしたり走ったりするのも少し億劫になったりしませんか?
身体を動かすことはとても良いこと。でも実は、あえて「運動」をしなくても 毎日の生活で行う日常動作の中に 健康に繋がる大きなポイントが隠されています。それは…「立つ」「歩く」という動作です。
今回は この「立つ」「歩く」をテーマにお話させていただきます。
ウォーキングとウェルビーイング
この度、主婦の友社さまが運営されていらっしゃる「主婦の友社 ウェルビーイングサポートデスク」のコラムに、私の記事が掲載されました。WHO(世界保健機関)が提唱した「ウェルビーイング(Well-being)」という言葉をご存知でしょうか?
ウェルビーイングとは 肉体的・精神的・社会的に健康な状態であることを指します。
主婦の友社さまのウェルビーイングサポートデスクは、健康経営を目指す企業に向け 様々な情報発信をする注目のサイトです。
今回の私の記事テーマは…
『1日1万歩では多すぎる!? 1日300歩でOKの「ボール・ウォーキング」』
・間違った歩き方とは?
・力まずラクに歩くには?
・正しい歩き方のために意識すべき7つのポイント
について、大変わかりやすく掲載いただいております。他にも、食事や睡眠など 健康に繋がる様々な記事が今後も掲載される予定とのことですので、合わせてご一読ください。
>>主婦の友社 ウェルビーイングサポートデスク
まずは正しく立つこと
冒頭で書きました通り、「立つ」「歩く」というのは 毎日無意識に行なっている日常動作です。
長時間のウォーキングをしたり ジムに通ったり マラソンをしたり 身体を動かしたり…運動を心がけることもとても大切です。それと同時に、日々なんとなく行なっている日常動作からまずは見直すこともとても重要なのです。
でも意外と ご自分がどんな姿勢で立っているか?どんな風に歩いているか?というのは、なかなか気づけないもの。
考えてみてください。
誰しもが 生まれてからハイハイをして つかまり立ちをするようにな、やがて歩けるようになると 親や周りの大人たちの見様見真似で、いつの間にか歩き方を覚え そして「我流」で歩くようになってしまいます。
つまり 身体に良い「正しい歩き方」を習ったことがないまま 大人になってきていることがほとんどなのです。
特に日本は、歩き方はもちろん 足や靴に対する知識や文化がまだまだ未発達な為、「良い」「正しい」と信じてきた歩き方や靴選びが 実はかえって身体に大きな負担をかけている、そんなケースを見ることが少なくありません。
実際に私は、毎日1万歩以上を一生懸命歩いて、かえって膝や腰を痛めてしまったお客様を大勢見てきました。
新保式ボールウォーキング
新保式ボールウォーキングは、まずは「300歩」からとお伝えしています。
それはなぜか?
ただやみくもに 間違った歩き方で沢山歩くよりも、「まずは正しく300歩を歩く」ことから始めていただきたいからです。
300歩でしたら、通勤や通学の途中や買い物の行き帰りに実践できますし、自宅や職場でも気軽に行えます。
正しい立ち方や歩き方のポイントは 前述の記事の中でも詳しく書いておりますが、日本国内 そしてイギリスにてウォーキング講座も行っておりますので、気になります方はぜひ講座にもご参加ください。
私の講座は、単なる歩き方講座ではありません!
足と健康の座学、新保式ボールウォーキングレッスン、足の個別相談会、オーダーメイド矯正インソール作製会も同時開催しております。詳しくは以下スケジュールをご覧ください。
足はお身体の大切な土台です。
足のこと 靴選びのこと 歩き方のことなど、気になりますことはどうぞお気軽にご相談ください。
南青山『足から治療院』クレアーレ/株式会社夢殿yumedono 代表
フットマスター 代表
新保 泰秀