いつも 南青山『足から治療院』クレアーレのブログをお読みいただき
誠にありがとうございます。
まもなく5月。
今年の春は 残念ながら桜を楽しむことは出来ませんでしたが
その分 来年の桜は何倍も美しく感じられそうですね。
自宅や室内に居ても
ふと窓を開けた時の風や温度や空気で
新緑の気配も届きます。
外に出て 思いきり遊んだり走り回ることは叶いませんが
その分 今はご自宅で楽しめることを
ご自宅でできる健康法を
是非行っていただければと思います。
ボールが転がるように
歩く
当サロンにご来院いただいた方や
私の書籍や雑誌やテレビなどをご覧くださった方
そして
全国の出張ウォーキングレッスンでお会いした方には
必ずお伝えをさせていただく
新保式ボールウォーキング
余計な力を必要とせず
最初の一歩を踏み出したら
あとは ボールがスーッと転がるように
自然にスムーズに進む歩き方。
イメージとしては
サイコロがドスンドスンと音を立てて
左右前後に揺れて進む歩き方ではなく
ボールがコロコロと転がるように
スムーズに進む歩き方です。
親指で蹴って
歩いてはいけない?!
よく テレビやメディアで
『親指で蹴って歩きましょう』
『1日1万歩歩きましょう』
『手を振って歩きましょう』
などと仰っています。
私の提唱する新保式ボールウォーキングは
その真逆です!
足の指で地面を掴むようにして歩くことは
決して間違いではありません。
ですが ポイントとなるのは
親指に力を入れることではなく
足首の動きになるのです。
元々 私たちの足というのは
地面に足をついた途端
足の指は 自然と地面を掴む構造になっています。
わざわざ親指で地面を蹴ったり掴む必要などなく
足をつけば自然と足指が閉じて 地面をそっと掴む造りなのです。
足の親指に力を入れると
足首が硬くなり
関節の可動域が制限されてしまいます。
また 余計な力が過度に加わり
外反母趾のような足の疾患にも繋がります。
親指に力を入れず
軟らかくスムーズに、小さな力で大きな力を生み出せる歩き方。
それが新保式ボールウォーキングです。
大切なのは
力を入れずにラクに歩くこと
正しい歩き方を実践すると
どんな効果が期待できるでしょうか?
・血流アップで 肩こりや腰痛の改善が期待できる
・脂肪燃焼作用で 若々しく引き締まったお身体を目指せる
・基礎代謝がアップして 痩せ体質効果が期待できる
・お腹のハリから解放されて 便秘改善効果が期待できる
・体内に取り込める酸素量が増えるので
脳が活性化して仕事効率アップが期待できる
・視覚効果で 脚を8cm長く見せることができる …
など様々あります。
足はお身体の土台です。
新保式ボールウォーキングで歩くと
ふくらはぎがポンプの働きをしてくれますので
重力によって脚に下りた血液を
押し戻してくれます。
すると
心臓や肺などの心肺機能の働きも活発になり
血のめぐりの良いお身体に!
つまり 血流が良くなり 代謝もアップし
体内に取り込める酸素量もアップ!
さらに
足首を正しく使い
大きなリンパが集まる鼠蹊部(そけい部)を伸ばすことで
血流や代謝だけでなく
自然と姿勢も良くなりますので
見た目も美しくカッコ良くなり 良いことだらけなのです。
また 私の著書
『靴底の減り方でわかるカラダ診断』主婦の友社
こちらにも 図解付きで詳しく紹介しておりますので
ご自宅でお過ごしのお時間が多いこの機会に
是非お手にとってご覧くださいませ。
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(ご配送くださる方 配達くださる方 誠にありがとうございます)
健康は足から
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