いつも 南青山『足から治療院』クレアーレのブログをお読みいただき
誠にありがとうございます。
東京オリンピックが開催される中
立秋前の真夏の暑さが続きますね。
ここまで暑い毎日が続きますと
外気温の暑さと クーラーや扇風機等の冷えとの温度差で
体調の管理が とても大切になってきます。
これほどまでに暑い上に
マスクをしたままで外を出歩きますと
自然と呼吸が浅くなっていませんか?
暑くて 蒸れて 息苦しい…
こんな感覚はないでしょうか?
呼吸の質が
健康の質を決める?!
そもそも 呼吸とは
どんな役割を果たしてくれているのでしょうか?
鼻から息を吸って
体内に酸素を取り入れ
血液と共に全身へと送り
不要な二酸化炭素を集めて排出する
これが「呼吸」であり
普段は無意識のうちに行われています。
また忘れてはいけないのが
この呼吸は 自律神経によっても支配されている、ということです。
自律神経の働きによって 無意識に行われる呼吸は
心やお身体の状態によっても
浅くなったり深くなったり
呼吸の深さや 息の速度にも変化をもたらします。
例えば…
気持ちが落ち込んでいる時は
いつの間にか 下を向いてうつむきがちになり
自然と呼吸が浅くなりがちです。
もちろんこれは
猫背だったり 前かがみの姿勢でも
同じように浅くなります。
また 焦ったり心配事があると
ハッハッと呼気が早くなり 息も浅くなりがちです。
そして 猛烈な暑さやマスクの息苦しさなどを感じると
やはり 自然と呼吸は浅く早くなってしまいます。
逆に お身体がリラックスしている時は
深くゆっくりした呼気になります。
新保式のバランスポイントに立ち 良い姿勢の時は
肺を包んでいる胸郭が正しく位置で働き
取り込める酸素量も増えます。
つまり こうした呼吸の深さや質は
「姿勢」と大きく関係しているのです!
呼吸と足の関係とは?
我々人間は 1日におよそ26,000回の呼吸をしていると言われます。
実はこの呼吸の質が
健康の決め手ともなります。
深い呼吸ができれば
気持ちもリラックスし 血液の循環も良くなるので
食べたものの消化も良くなります。
胸郭が正しい位置にある呼吸(=良い姿勢)ができれば
お身体全体のバランスも良くなるのです。
バランスポイントに重心を置き
正しく立つことは
「質の良い呼吸」の大きな手助けとなるのです。
暑さが厳しい今こそ
外を歩いている時も 室内にいらっしゃる時も
「バランスポイント」を意識していただき
姿勢を整えて 深くゆっくりした質の良い呼吸を
心がけてみてはいかがでしょうか?
ご自宅の鏡で
街中で歩いている時に ショーウインドウを眺めながら
まずは ご自身の姿勢が
「猫背」や「前かがみ」や「前重心」
そして いつの間にか 前荷重になって足の親指に力が入っていないか
確認されてみてください。
当サロンでは 歩き方や立ち方、座り方や日常動作の左右差
そして お履きになっていらっしゃる靴も拝見し
お一人お一人 足もとから丁寧に診断をさせていただきます。
ご予約はもちろん
ご自宅からのお問い合わせも お待ちしております。
南青山『足から治療院』クレアーレ
代表 新保 泰秀
のべ13万人を超える施術実績を持つ
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