こんにちは。
南青山『足から治療院』クレアーレの新保(しんぼ)です。
いよいよ2017年が始まりましたね。
お仕事に、プライベートに、様々な抱負を胸に新年をお迎えの事と思います。
健康とは『人生を楽しむ事』
何をするにも、健康である事が一番!!
本年も、大切な皆さまが最高の人生を楽しんでいただけるよう、心を込めてサポートさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
2017年 クレアーレのブログでは、『健康は“足”から』をテーマに、足のスペシャリストの視点から『目からウロコ』の素敵な情報をお伝えしていきますね。
平均寿命と健康寿命には10年も差がある?!
皆さん、『平均寿命』という言葉はよくご存知ですよね?人生を全うし、死亡するまでの平均期間の事を言います。
では、『健康寿命』とは?
、、、健康で支障なく、日常の生活を送る事ができる期間の事を言います。
問題なのは、『平均寿命』と『健康寿命』に大きな差がある事。
例えば日本人女性の場合。
平均寿命が約『86歳』 健康寿命は約『75歳』。
その差は約11年!!
つまり、寿命が来るまでの人生最後の約10年は、入院や介護が必要だったり、寝たきりになり、いわゆる『不健康』な期間を過ごさなくてはなりません。
特に 若い頃はよく無理をした、スポーツも万能だった、昼夜を問わずに働いた等、活発だった人にとって、人の助けを借りなければ自分のやりたい事が出来ない、行きたいところにも行けない、
その現実は想像以上に辛く感じるかと思います。
未来の自分自身もそう。大切なご家族やご友人、パートナーの方も皆さん同じです。
そうならない為にも、寿命と健康寿命の差を埋めるように 健康なうちから備えておく必要があります。
では、寿命と健康寿命の差を埋めるにはどうしたらいいのでしょうか。
答えはただ一つ。
『一生歩ける身体にすること』
人間は筋肉がないと動く事が出来ません。人間の身体を動かす筋肉の70%が“足”にあるので、歩けなくなるという事は、活動範囲が減るという事に繋がります。
そして、寝たきりの原因の74%は“足”に関係しているというデータがある事も事実です。
足が弱って動けなくなると、活動範囲が減り、身体が必要とする栄養は少量で済むため徐々に食欲は落ちていきます。
十分な栄養や酸素が身体に運ばれないと、内臓の機能も低下し、身体全体に不調が出たり、病気になり、やがては『死』へと近づく負のスパイラルに陥ります。
足を健康に保つために、毎日何千歩も歩いたり、早歩きや大股歩きをする必要は一切ありません。
正しく歩けば1日300歩で良いのです。
自分の足で正しく歩くことさえできれば、健康年齢は上がります。
それだけに『足』は本当に重要。
『足』から人生を変えられる。
自分の足で歩けることが、『健康寿命』を延ばす最大の術なのです。
ウォーキング教室も開催しています
足について、もっと詳しくお知りになりたい方。
今月は1/28(土)に講座を開催いたしますので、是非お越しくださいませ。
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次回は、『薬や手術では治らない不調』についてお伝えしていきます。
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